こんばんは。
みめいです。
今日は友達がいきなり、「中学の時の友達と一ヶ月前くらいから恋人っていう契約をしているんだよね」と言ってきたのでびっくりしました。
「私、恋愛とかする気ないんだ！。一生結婚しないかも」ってよく言っていた友達で、私も結婚とか恋愛とかできなさそうな人間なので、とても仲間意識があったので衝撃です。
話を聞いてみたところ、告白を断ったら体調崩されちゃったから可愛そうで付き合っているそう。
確かに私の友達は他人をできるだけ傷つけまいとする性格なので、そういうこともありそうだとは思ったのですが、とても心配になってしまいました。
お互いが好きになって付き合ったのであれば私も素直に応援できたかも知れないのですが・・・
大丈夫かなぁ。
あと、クラスメイトで普通に話すような関係の人が「今日、婚約者が家に挨拶に来るんだ！」って話ててびっくりしました。
ここで私の悪い癖なのですが、友達と自分を比較してしまい、「いいなぁー。自分は性別のことで精一杯なのに」って考えて、ものすごく妬ましく思いました。
だって、その友達はシスジェンダーで、優しそうな家族がいて、ある程度やりたいことをやれてきたように見えるので、普段から羨ましく思っているのに、彼氏がかんたんにできちゃうんですよ。
私よりも圧倒的に先に進んでいて、背中も見えません。
婚約者と親に挨拶するクラスメイトも羨ましい。
辛いこともあるのでしょうが、私には毎日を楽しそうに生きているように見えます。
1日数回はどうやって、どのタイミングで自分の命を絶とうか考えている私と比べたら、遥かに先を行っています。
私がなんとかギリギリ肩を並べられることといえば勉強だけ。
みんな新しい人との出会いとか、人生のターニングポイントを迎えつつあるのに、私は性別違和で死ぬか死なないかを考えているんです。
昔は私の周りに年も、見た目も、声も、経験も似ている人がいたのですが、年々年を経るごとに私の周りからはいなくなり、取り残されているような気がしてとても寂しいです。
もう私はこのまま孤独に朽ちるように死んでいくことしかできないのかな
