性別不合の福祉系大学生、みめいのメンヘラ日記

家族の理解が得られないMtFです。これからどうなることやら……

手術の予約

こんばんは。

みめいです。

今日は睾丸摘出手術の予約を取りました。

直前に病院の予約した時間を忘れてしまい、確認の電話をしました。

確認をして安心したのも束の間、今度はその電話の内容が何だったのかをど忘れしてしまい、大井町駅の端っこの方でオロオロ・・・

なんとか内容を思い出して、病院へ行くことができました。

病院に行ったはいいものの、今度は院内で履くスリッパが見当たりません。

仕方がないので靴下で受付を行って診察室へ。

すると先生は私がスリッパを履いていないことに気づいて、持ってきてくれました。

サバサバとしたいかにも外科医って感じの先生でした。

もしかして手術を断られるかもしれないと思いながら、診断書を出したところすんなり手術の説明。

私に手術の概要を示したプリントをくれて、それを見ながら話してくれたのはありがたかったのですが、裏に大きく男性のアレの図を書いて説明しはじめたので、なんかとても恥ずかしかったです笑

まだ自分についているものとはいえ、その図を直視することができませんでした。

その後、一旦待合室に移されて、看護師さんぽい人から手術の予約を取っていくか聞かれたので、予約を取ることにしました。

予約をするには予約の紙を書いて、血液検査をする必要があるのですが、いきなり手術室に案内されてびっくりしました。

ドラマで見るようなものではなくて、小さな手術室だったのですが、麻酔器とか滅菌済みのメスとかがおいてあって、「ここで手術を受けるのか」って思うとそれだけで緊張します。

ベットを机代わりにして書いたのですが、ヒーターがついているようでとても暖かかったです。

私のベッドにもそういう機能が欲しくなりました笑

手術を受ける人がたくさんいるようで、1月を逃すと次が3月になってしまうので、1月に受けることにしました。

これまでの人生で散々私を苦しめてきたものを摘出できると思うとなんだかホッとします。

手術の日まで体調を整えてなんとか乗り越えたいです。