性別不合の福祉系大学生、みめいのメンヘラ日記

家族の理解が得られないMtFです。これからどうなることやら……

新しい声の実用化に向けて

こんばんは。

みめいです。

今日は友達と帰りに新しい声で話してみました。

この友達は以前から新しい声を聞いて評価してくれている方です。

タオルで防音しながらボイトレを始めたことなど、以前と練習方法を工夫してきました。

新しい声で話してみたところ、「えっ?全然聞こえない笑」と言われてしまい、私の声がかなり小さいことに気づくことができました。

大きめの声で話してみたところ、なんとか声を届けることができて、友達に感想を聞いたところ「前より裏声感がなくなってきてる」って言ってもらうことができました。

私が普段使う駅は電車やら話し声やらでとてもさわがしい駅ということもあり、分かれる前にふざけ合いながらボイトレを手伝ってくれました。

プリキュア5の曲をノリで歌ってみたりして、あっという間に1時間笑

田舎の駅でそんなことをしたら頭がおかしい人と思われちゃうかもしれませんが、騒がしくて私達の声がずっとかき消されてしまうような場所だったので、変な目で見られずに済みました笑

気づいていたとしても酔っ払っていると思われただけだと思います。

今回のことでわかったことは、タオルを使ったボイトレのおかげなのか地声感が出てきて、少しだけなら日常生活で使うことができるということと、私の新しい声はあまり通らない声で大きめの声を出さないと聞こえないということです。

地声感をもっと出すためにはこれまでどおりのボイトレを継続して行うことをやろうと思いました。

声の大きさについては使っていくうちに感覚を覚えるため、帰り道で新しい声を使って話してみることをこれからも続けてやっていくつもりです。

声が小さいことを利用して、朝は手を振りながらマスクの下でおはようって新しい声で言ってみるのが良いのではないかと思ったので、それもやってみるつもりです。

卒業するまでに新しい声を実用化することができるように、工夫を重ねてやって行きます!